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          昭和26年の絵日記

 
    8月08日   お 風 呂 

 きょうは、ひとりでおふろに

 はいりました。      

 あがってから、おとうさまが

 「なつやすみのあいだにえら

 くなったねえ」といいなさい

 ました。         

当時の風呂は五右衛門風呂でした。大きな鉄の釜の底を直接薪を燃やし、
熱するのでスノコの上に乗って熱い鉄板に触らないようにはいる必要が
ありました。
小児麻痺のため左右のバランスをとるのが苦手だった私はやっと一人で
入れて父からほめられ、うれしかったことを思い出しました。