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2019/01~  無 聊 の 記       最終更新日:
 

 

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04/05:四月初旬厚木の花 (写真をクリックすれば大きくなります。)
 東京は四月二十一日に桜の開花宣言が出たが、厚木は  まだツボミが堅かった。  1週間たっても寒い日が多く、中々咲き始めてこない。  結局、我が家の近くで桜が満開を迎えたのは4月5日  のことだった。  白内障の手術で、靄の中を歩いているような状態が、  かなり解消され、裸眼で見ることできるようになった。
    眼の状態が悪いと、動くのも嫌になり、体全体が衰弱 し、特に心肺機能が落ちてしまった。 少し歩くと心臓がドキドキし、立ち止まって落ち着く のを待つという屈辱的状態を味わっていた。 何とかしたいと思っても、見えないと何もする気に ならない。
         白内障の手術で、どれくらい視力が回復するのか心配だ  ったが、今のところ期待以上によく見えるようになった。  まだ安定していないので、どうなるか心配な面もあるが  ほっとしている。  目の問題が少し解消されたので、外歩きを再開し、花を  めでる気にもなってきた。
     遠くまで行くにはまだ少し不安があり、我が家の周辺  を歩き回っている。  天候を見て歩くので、写真を撮る条件の設定がしやす  く、撮影後にチェックすると、思った以上にきれいな  写真が撮れていてうれしくなった。  眼は大切だとつくづく実感している。  
           

03/30:元号
平成もあとひと月余りとなった。 あさって(4月一日・エイプリルフール)には新元号が発表されるという。 菅官房長官が発表し、安倍首相が解説するそうで、多分、麻生副総理も読めるやさしい 年号になるのではなかろうか‥ 元号なんて、世界広しと言え未だに使っているのは日本だけだそうだが、エイプリルフ ールにちなんで、少し新元号を考えてみた。 安倍首相が新元号最初の総理大臣であるので「軍拡」とか「不遜」とかがふさわしいと 思うが如何であろうか? 阿呆副総理でも読めそうだし。 「衆愚」「迎合」「忖度」でも良いけど、間違えずに読めるかな? 天皇制や元号に反対する意見は、暗黙のうちに消し去られるが、日本の歴史の中でどん な意味を持ったのかを、もっと考えてみることは必要だと思う。 天皇制があったおかげで、明治維新の際、一つの国としてまとまることができ、植民地 化されなかった大きな要因になったことは確かだが、政治家が戦争を推進するのに利用 したことも確かである。 「天皇陛下万歳」と言って死んだ若者がどれほどいたかを忘れてはならない。 安倍首相になり、中国や北朝鮮の軍備に対し、抑止力強化が必要だと、軍事費の増大に 歯止めがかからなくなってきている。 核兵器や弾道ミサイルを持つ国に対する抑止力を持とうとすると、我が国も核兵器や、 原子力潜水艦を持たなければ、実効性がないのは明らかである。 中国や北朝鮮が武力によって、日本の領土を侵し、攻め込む危険性はどれほどあるのか、 そんなことをしてどれほどのメリットが両国に生まれるのかを考えると、政治的圧力の 源としての効果でしかありえない。 一方、我が国が抑止力強化と言って軍備を拡張すると、必ず自衛隊は国防軍となり、ア メリカに追随して、戦争に巻き込まれる危険性が高まる。 アメリカは、力による平和を希求し、第二次大戦後最も戦争を多発させている国である。 日本は、平和を維持すると、安倍首相をはじめ多くの政治家が主張するが、戦争をする アメリカなどすべての国も、「平和」「平和」と口にする。 日本はアメリカの属国に過ぎないが、属国のまま今の憲法を理由に、軍備を持たない方 が得策ではないだろうか? 新しい元号が、戦争の世紀にならないことを切に望みたい。 最上部へ

03/28:東京の桜 (写真をクリックすれば大きくなります。)
 今年は桜の開花が早く、東京はもう満開だという。  我が家の近辺は、やっと開花宣言が出る程度の咲き方  と言うのに、なぜかいつも都心の方が早く満開を迎え  る。  天気予報を見ると、晴れの日は今日を逃すと次は見頃  を過ぎてしまいそうなので、連日の外出に挑むことに  した。
    千鳥ヶ淵は、お昼近くになると満員電車並みの混雑に なるので、朝6時半に家を出る。 この時間帯は、すでに通勤ラッシュアワーとなってお り、急行は座ることができない。 このため、本厚木始発の準急電車を利用することにな るが、準急と言っても登戸まで各駅に止まるので、2
     0分以上余計にかかる。 この間、特急一本、急行2本  に抜かれる。  朝早いので、コンビニでおむすびを買い、千鳥ヶ淵で食  べることにする。  8時半頃には到着できるが、さすがにこの時間なら大混  雑はない。
     とは言っても、大勢の人波にもまれるのは避けられな  い。  満開宣言は出ていたが、見た感じでは8分咲くらいで  花の美しさを感じるには最適の状態だった。  多くの写真を、開放絞りで、露出もプラス目にして花  びらを強調することを意識した。  菜の花や、花大根の花も見頃だったのでこれらの花と  
    桜のコラボレーションを表現することができた。 1時間ちょっとで、千鳥ヶ淵での写真を終え、新宿の常圓寺の枝垂れ桜を目当てに、 都営新宿線に乗った。 道が分からなかったので、10分弱かかったが、高層ビルに隣接するお寺に見事な 枝垂れ桜があり、こんな所にと驚きを感じた。        

03/26:かたくりの里 (写真をクリックすれば大きくなります。)
 白内障手術が終わり、裸眼でも運転ができるほど視力  が回復したので、ほぼ半年ぶりに運転を再開して相模  原市の「かたくりの里」へ行ってきた。  快晴のこの日は、かたくりの満開と重なり、多くの見  物人が訪れていた。  小さな花丈の草花の写真を撮るには、しゃがむだけで  
    は駄目で、膝をついて四つん這いになりそうな格好が 必要だ。 そのためズボンは、雨具をつけ、泥がついてもいい格 好にした。 膝をつくと起き上がるのに苦労したが、思いのほか綺 麗な花に勇気づけられ、2時間で300枚以上の写真 となった。
     かたくりの里には、カタクリ以外の多くの草花が咲  いている。  雪割草、セツブンソウ、菊咲いちげ、ぼくはん椿、  ほうき桃、みつまた、シラネアオイなど名前も覚え  られないほど多くの花が咲き誇っている。  この日は、これらの花がいつも以上に見事で、時間
     を忘れてしまうほどだった。  かたくりの里のホームページは、年々内容が充実し、  写真も多くなった結果、重くなりすぎ、見るのに苦労  するが、花の名前を知るには重宝する。  園内も、ベンチの数が増え、多くの人がお弁当を広げ  ていた。  
    殆どは、同年齢ほどのおばさんばかりで、若い女性は見ることができない。 弁当も持ってきていないので、11時半ころ家路についた。     帰って、パソコンに取り込もうとしたところ、3百数十枚の写真のため時間がかかり ピンボケや、気に食わない写真を取り除き、露出やトリミングの修正を行うと、のべ         2日以上かかってしまった。 朝から晩まで集中してやったが、疲れ果て、何もやる気になれなくなった。 明日は、桜の写真を撮るため、千鳥ヶ淵に出かけなくてはならない。    

03/17:白内障治療と早春の花 (写真をクリックすれば大きくなります。)
 2年前(2017年)の春ごろから、眼鏡のピントが合わ  ないことが気になり始め、眼科で視力を測り眼鏡を変  えてみた。  2回トライしたが、視力は裸眼とほとんど変わらず、  再度眼科へ行った。  医者は、「年相応の白内障で、裸眼でもギリギリ免許  更新ができる程度なので手術は必要ない」と言って、  放置された。
    しかし、運転すると、道路標識はぼやけるし、逆光だ と良く見えないなど、恐ろしさを感じて、運転が嫌に なった。 眼科を変え、白内障手術をお願いしたが、そのクリニ ックでは、6か月先でないと手術できないと言われ、 2019年になって海老名総合病院を紹介された。
    この病院は、北里大学の流れをくみ、年間1300例 以上の手術実績があるという。 また、日本最短の2泊3日で両目を一度に手術できる と言うことであった。 結局、3月中旬に手術できることになり、3月14日 に入院した。
    驚いたことに、眼科の入院室はなく、私は泌尿器科病 棟の6人部屋にただ一人の眼科患者として入院する羽 目になった。 3月14日に入院した白内障手術の患者は、男4人女 6人で、入院の説明も検診もまとめて行われ、きわめ て機械的に扱われた。
    医者の回診もなく、看護婦もめったに現れなかった。 手術室へも、10名がぞろぞろと連れていかれ、2名一組が単位となって手術された。 手術は、思ったほど恐ろしくもなく、痛みもほとんどなかった。     手術直後からゴーグル越しに、見ることができ、病室へも歩いて帰ることができた。 翌日、簡単な検診があり、はいさようなら、これで6万円余り。 手術直後は、あまりよく見えず、ちょっと心配したが、段々霧が晴れるようによく見     えるようになり、裸眼でも資料を読むことができた。 遠方に視力を合わせられるようにやってもらったが、近くも思った以上に良く見えた。     しかし、1週間は、ゴーグルを寝ている間もつける必要があり、頭の髪も洗うことは できない。 安定するには3か月程度かかるそうで、どうなるかは解らないが、かなり期待している。    

03/04:耐用限界
このホームページも満20年を超え、コンテンツを更新するのが厄介になってきたが、 我が家にあるいろいろな機器も、耐用限界に達するものが多く、年金しか収入のない身 には困った事態になっている。 パソコンのプリンタ、モニター、エアコン、これらのリモコン、ウオシュレット、屋根 や破風の劣化・・・等々  ため息が出る。 機器だけでなく、我が身も眼は白内障でもうすぐ手術を予定しており、運動不足で心肺 機能が恐ろしいほど低下している。 ただ、健康診断では血圧をはじめ肝機能、腎機能、血糖値等に問題はなく、コレステロ ールは正常値を少しオーバーするも治療するほどではなく、歯は一本のぐらつきもなく、 骨折は今まで経験したこともないし、骨密度は最高と言われている。 このため、服用する薬は全くなく、サプリや健康食品なども見たこともない。 CT検査でも、がんの転移や再発も今のところ見当たらず、主治医はこの調子なら百歳 まで大丈夫だと言ってくれた。 しかし日常生活では、食道がん全摘手術の影響が大きく、食事は妻の半分も食べられず、 ラーメン屋やレストランに行くと大量に食べ残すことになり、申し訳ないので食べに行 くことができない。 少し無理して食べると、お腹が張り呼吸が苦しくなって動けなくなってしまう。 こんな状態で100歳まで生きていてもどうしようもないが、食べられるようになる事 はほとんど期待できない。 こんなわけで、外へ出かける気持ちがだんだん少なくなり、消極的になってしまった。 去年の初めから、白内障で視力が落ち、眼鏡を2度変えたが、眼鏡の効果が全く現れな かった。 運転すると、標識の文字がかすれてイライラし、運転したくなくなってしまい、花や景 色を見る気も起らなくなってしまった。 花を見ても、ぼやっとしか見えずレンズを通してやっとピント合わせをするようになり、 ピンボケの写真ばかりが増えてしまった。 かかっていた眼科で白内障手術を希望したが、順番待ちでなかなか実現せず、何か月も 待った挙句、やっと3月中旬に手術できることになった。 海老名にある病院で、年間1500例以上の白内障手術を行っているとか、2泊3日で 両眼を一度に手術できるというので、効果を期待している。 これから視力が改善すれば、写真への意欲も回復し、あちこちに歩き回る元気も出てく ると思うので、是非そうありたいと思っている。 最上部へ

02/18:がん告知 (写真をクリックすれば大きくなります。)
 このところ池江 璃花子、堀ちえみと言う有名人が相  次いでがんを告知している。  反響は凄まじく、殆どが善意に満ちた反応だが、ひね  くれ者の私には今一つしっくりしないことが多い。  「あなたなら必ず治ります」「悲観せず頑張って下さ  い」、どれも善意から出た言葉だ。  五輪担当大臣の「がっかりした」発言も不用意ではあ  
    るが、これも本人にしてみれば、善意からの発言だと 思う。 カンニング竹山は、「池江さん、絶対に治る!絶対に 治ります!」 渡辺謙は、「池江璃花子さんのニュースを目にしまし た。 僕も同じ病気を経験しました。何故今自分がと絶望感 に苛まれているのではないかと思います。 どんな状況かは分かりませんが、今の医学を信じ、自分の生命力を信じ、前を向いて 焦らずにしっかり治療に専念して下さい。祈っています。」と発言している。
     「絶対に治る!絶対に治ります!」なんて言われても、  何の根拠もないし、「僕も同じ病気を経験しました。何  故今自分がと絶望感に苛まれているのではないかと思い  ます。」などと自分と同一視する言い方も、私には違和  感がある。  私自身、食道がんや下咽頭がんだとわかった時のことを  思い出すと、ほかの人の励ましや忠告はほとんど耳に入 らなかった。 さらに、何故今、自分が、と絶望感に苛まれることもなく、絶対に治るとか治らない とかとも考えなかった。 どうして癌にかかったのかと思い悩んでもかかった事実が変わるわけはなく、何も悪 いことをしていないのにと思っても、善人は病気にならないなんてことはあり得ない し、私自身何も悪いことはしていないなどと言えたものではないではないかと・・
    今できることはなにか? ただ一つ、私の病気がどのような状態にあり、どん な対応をとるのがベストなのかを、考えるべきだと 思った。 この先どうなるのだろうかとか、余命宣告を受けた らどうしようかなど考えず、事実が明らかになった 時点で、その時取りうる最善の方法をとる以外、私 にできることは全くないと分かっていた。 私には病気を治す技術など、全くないし診察してくれた医師の技能を判断する知識も ないことも分かっていた。
    私にできることは、信頼できる専門家の判断をできるだけ集めること、取り得る治療 法の得失を比較することを、私なりに検証し、納得できる方法を探すことしかなかっ た。 この先生に診てもらうのが一番だと言われても、ネットでその先生の経歴を調べ、治 療実績が私の現状改善に最もふさわしいといえるかを、しつこいほど調べた。 取り得る治療法でどれほど結果が違ってくるのか、素人に判断はできないし、どれほ ど調べても、私の決定がベストであるとは実証できないが、治療がうまくいかなかっ た場合でも、最善を尽くした結果だと思えるように頑張るしかなかった。     さらに、自分が現実と向き合い、常に最善の方法を追求し続けるよう、現状をネット に公開する必要を感じていた。 ほかのだれかに役立つからとは思わなかった。 病は一人一人の体質や免疫の力の違いなど千差万別で、私の経験が役に立つことは、 ほとんどないと思っていた。     池江璃花子さんは「神様は乗り越えられない試練は与えない、自分に乗り越えられな い壁はないと思っています」と書いている。 私が小児マヒで級友からいじめられていたころ、母が同じ言葉をかけて私を励まして くれた。 現実には、人によって「乗り越えられない試練」はいくらでもあり、病を持ったこと で自殺してしまう人も珍しくない。 自分の努力だけではどうにもできない病に、どう向き合い、対処していくか、みっとも ない言動を見せてしまうかもしれないが、それがその人の価値を左右することはない。 良い結果が生まれることを祈りつつ、18歳の若いアスリートと7人の子供を持つ母親 の幸せを祈りたい。

 
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