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(食道がん臨床試験の記録)

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目 次 

友人・知人・同窓生からのメールB
入院後もお見舞いや励ましのメールが、次々に入り、対応に困るほどであった。
もし、インターネットがなければ、これほどのお見舞いを受けることはできなかっただろうが
思いもよらぬことであった。

7月22日
いよいよ本格治療に入られる由、伺いました。
十分な御調査の上での治療だと拝察しますので、
万全の効果が出ることを確信しております。
副作用も早期に克服されて全快されますように、お祈りしております。
                             石丸

7月22日
皆様
中村です。
今日、吉田さんが入院した病棟に、朝方、様子伺いに10分ほど
お邪魔してきました(本来は午後が面会時間)。既に自分のベッドで
くつろいでいましたが、とても病人とは思われない、血色の良い、にこやか
な顔で元気に応対していただきました。病室も大変明るい、こぎれいな部屋で
4人部屋です。大きな窓からは、私の居る研究棟(徒歩7ー8分)が真正面に
見えていたのにはびっくりしました。
今朝9時に入院し、午後から治療開始とのことでした。
無事に治療が成功するよう、毎日祈っている次第です。
(彼は、さすがにPCは持参していましたが、インターネット設備
がないようなので、今日の様子をお伝えしておきます。)
                             中村勝洋

7月26日
そう、ここで節制して早く回復し、大いに飲みましょう。しばらくの辛抱ですよ。
昨日の足利は16:00近くから雷雨に見舞われ、今日の新聞によると。
16:25JR足利駅に落雷して発火。
古い駅舎を少し焼いたようです。我が家の近くにも落雷した気配がありました。
(もちろんパソコンは電源OFF)
                              野村

7月28日
暑中お見舞い申し上げます。
病と闘ってたいへんですね。うちの両親も母は元気ですが、父は前立腺がんに
パーキンソン。母は介護のまいにちです。それなのに我が家の息子、娘までめ
んどうみてもらっています。長男は明星大学4年でまだ、就職活動中・・・・
次男は今年むすめと入れ替わりに百合丘で一人暮らし始めましたが、成城の三
年、娘が今年跡見の一年です。父親も寝たきりとかではなく、ヨチヨチ歩いてい
ますが、母親はあまりでかけられず、二人で家におりますので、豊島園などにも
こられるのでしたら、是非顔出してください。喜びます。先月も父は入院し、大
騒ぎのあと生還!!今年はもちそうな気がするとこの前いっておりました。母親
の元気だけが支えの榊家ですが、頭はしっかりしておりますので、話に来て
ください。
 酷暑が続きます。お体を大切に。
                  唐津より      厚子(もう48歳) 

7月28日
吉田耕治さん
いろいろと吹っ切れたようで、君の気持ちが伝わってきます。8月4日(月)
午後は病院をたずねてもいいでしょうか(日はよくないのですが)。
7日のほうがいいかな。
                              前嶋

前嶋さん
お気遣いありがとうございます。
4日は重粒子線照射の予定ですが時間がまだ決まっていません。
決まるのは前日か当日の朝になってしまうので、来てもらっても
3,40分待ってもらうことになるかもしれません。
また、今週から照射の影響で食道が腫れ最悪の場合何も食べられ
なくなるかも知れないそうなので来ていただいても応対できない
可能性があります。
今のところは別段変わったところはありませんが4日あたりがどう
も最悪になりそうなのです。
という訳で、前日の状態を見ないとなんともいえません。
 
それにこの病院の周りは何も無いところで不便だし、治ってから大
快気祝いでもやってもらうほうが良いのではないかと思います。
治療の様子は着々とデータを集めていますので、成功の暁には大々的
に宣伝したいと思っています。
今のところ食道がんの根治を目指した重粒子線臨床試験の被験者は私
一人のようです。治ればギネスものです。かなりヤバそうですが・・

7月29日
吉田耕治さん
 
反対に気を使わせてしまって申し訳ない。
行くに不便というのは一向にかまわないが、ご本人にいろいろ気を使わ
せるのは本末転倒なので、様子を見ていずれ伺うなり快気祝いをするな
りいたします。
ギネスものというのは可能性ありということです。気力は十分に持って
過ごして下さい。
                               前嶋

7月29日
12期諸氏
来週はガンセンターで術後3年目の検査です。ちなみに
8月9日、鹿児島LS同窓会の日が手術記念日です。
手術台の上で素っ裸にされ「麻酔をしま〜す・・」で始
まったこの泥沼のサバイバル戦争、今度の検査で大体の
勝率が分かると思います。食道がんは術中死亡率が高く
予後も大変です。吉田君が全摘手術せずに重粒子で完治
したらギネス級の快挙です。これからの患者に光明を与
えるためにも成功を祈ります。
吉田君
少々の副作用は贅沢と言うものです。体験記の執筆と講
演で稼ぎまくれます。我慢我慢!!
                             中間

7月29日
吉田さん
少し苦しそうですが、頑張ってください。癌細胞が粒子線で死につつ
あるわけで、このときに、癌もいっぱい「抗原」を撒き散らします。
それに対し生体が応答(身内から出たとはいえ、勝手に増殖するとい
う悪巧みの仕組みの蛋白系に対する抗体形成などなど)が起きている
のが、癌組織周辺の浮腫とか炎症となって表現され、これが「副作用」
ているのは間違いないですね。すなわち粒子線が即効的に癌細胞をや
っつけているのを、吉田さんの免疫系がアシストしようとしているの
でしょう。苦しんでいる吉田さんには悪いですが、医学的には大変興味
のある反応です。治療の前後の血中の蛋白を網羅的に調べると、今まで
生体の免疫系から隠れていた抗原が顔を出してきているでしょうね
(この方法が数年前の島津の田中耕一さんノーベル賞に輝いた方法です)。
ぜひ成功させて世界最初の例に成ってください。馬場さんも相当やる気
になっておりますね。頑張れ。
                             丸山

7月29日
 お見舞いなんてとんでもない。自分に集中してください。八郎は今
なんと前原に家を建て5歳の息子と3人で暮らしております。両親は
我が家に来て八郎家族を呼ぶのがたのしみになっています。
 五郎は妻子-子供は小学校6年をかしらに男の子3人を妻の実家近く
に住まわせ本人は現場から現場。天職ともいえる土木家です。最近は
週末は家に帰れ、榊家にもたまに顔をだせるようです。皆いろいろあ
りますよね・・・父以外はみな健康です。  大原の伯父達もあちこ
ちに病気見つかったり・・いい年ですものね。榊家はこうこおばたち
ゃんも亡くなり、父ひとりです。
 是非榊家で同窓会ができる日を楽しみにしています。治療に専念して
ください。
                             厚子 

7月31日
おはようさんその後の具合はいかが?こちらはギャングにテンテコマイです

8月1日
わかりました。Tシャツは何枚くらい必要ですか?

8月3日 
厚木インターに1時5分に着きましたが、ヨーカ堂に寄り、只今帰宅。
日曜日はすいてます

8月3日
吉田君
中間です。もうそろそろ弱音が出てくるかなと思ってましたが、
相変わらずの悪口雑言、まだまだ大丈夫みたい。東松山の廃鶏
とは失礼な!!廃鶏とは卵を産まなくなったメス鶏のことです。
暇だろうからもっとましな冠を考えてください。面会には1回
につき10万円の袖の下が必要とのことでしたが中村君はもう
30万円献上したってわけ?。
食道がんといえば今日赤塚不二夫が死んでいやな1日でした。
立川談志もそうでしたが・・発病は遅ければ遅いほどいいみた
い。最近治療法が革命的に開発されつつあります、丸山君のメ
ールを見てさらに実感しています。まだ1回も癌になってない
元気な人間がいるのに2回も3回も癌に襲われている人もいて
人間社会の理不尽さを実感しています。癌になって助かりたい
と必死になっているのに自殺したり無謀運転や登山で死んでい
る馬鹿がいる。その命俺にくれ!と本気で思います。
元気になったら大山登山とは言いません、アンラックンと一緒
に大山で豆腐で一杯やろう。
                            中間

もともと卵も産めないオスのガラ殿
悪口雑言にも耐え慈愛深きお言葉、痛み入ります。
バカボンの生みの親も食道がんで死ぬご時世、役立たずの小生が
ノウノウと生き延びるも理不尽な人間社会の一端のようです。
しかし、惜しい人は死んでいくのにあまり惜しくない人は長生きしますね・・
貴兄ともども小生も長生きして周りに迷惑をかけるのではないかと恐れ
はじめています。
生き残ったら、大山の豆腐料理よりもっとうまいものを食べたいものです。

8月3日
2週間8回の照射が終わり、来週4回の照射で治療終了です。
照射終了で退院できると思っていましたが、昨日の主治医の
話では15日頃まではここにいなければいけないようです。
脅かされていた副作用はそれほどひどくなく何とか食事もでき
ていて外見上は健常者とまったく同じで、今日見舞いに来た娘
も病人には見えないといっていました。
 
昨日は中村勝洋さんが3回目の見舞いに来てくれ恐縮しました。
自宅が病院の直ぐそばということですがありがたいことです。
来週木曜日に最後の照射を受けますが、私のあとは1ヶ月の定
期保守のため重粒子線治療はすべて中断されます。
そのため入院患者もほとんどが帰宅するそうです。
治療も何もない中で1週間留め置かれるのはうんざりですが手術
のことを思えば贅沢なことも言っておれません。
この治療がうまくいったかどうかは14日の内視鏡検査である程度
わかるようです。
 
前嶋さん
というわけで副作用は今のところそれほどでもありません。
熊谷からはかなり遠いので無理はしないでください。
                    吉田 耕治

8月3日
小屋主・吉田様
> 昨日は中村勝洋さんが3回目の見舞いに来てくれ恐縮しまし
た。 自宅が病院の直ぐそばということですがありがたいこと
です。
貴兄の言い回しとは思えない文章に驚嘆しています。
まさにW心境の変化”ですね。
> 治療も何もない中で1週間留め置かれるのはうんざりですが
手術 のことを思えば贅沢なことも言っておれません。
そうです。貴兄も小生もW感謝”が大事です。
時来りなば、しみじみ飲みましょう。
                           安楽

8月3日
吉田さん
今、投手に喩えれば、6回まで投げ終えて最小失点の1点で押さえ、
味方が3点(主治医団、家族がそれぞれソロホーマー。同窓生一同
が敵失でそれぞれ1点づつ)という感じでしょうか。どうか、あと
3回投げぬいてください。癌治療の歴史でも画期的なことです。某
大学の癌の権威の外科教授が、自らすい臓癌になられました。相当
の進行癌で手術できず、かつ複数の転移がありました。その教授は
自分が粒子線療法の適応でないことを知った上で、すい臓癌に粒子
線を照射してくれ、と希望され自分で実験台になられました。結局
余りにも進行していたため、癌死されたのですけど、解剖してみた
ら、原発巣のすい臓癌は跡形も無く消失していた、と私は主治医か
ら聞きました(転移巣が原因で死亡)。しかし今後は、転移巣にも
照射するという気運もあるようです。吉田さんがぜひ画期的な例に
なるよう、祈念しております。いや、お疲れ様でした。家でゆっく
りと休養してください。
                            丸山

安楽さん、丸山さん
メールありがとうございます。
 
安楽さん
小生の言い回しとは思えない文章に驚嘆していただきこちらも驚嘆
しております。
時来たりなば死ぬしかないでしょう。しみじみ飲むよりワイワイ飲む
ほうが良いでは・・・・東松山の廃鶏殿を肴に程よい肉付きの小生が
自慢げに飲む姿を夢見て今は自制(辞世ではない)中です。
 
丸山さん
先日のメールで照射は8回で中1週間は休みと書きましたがこれは
まちがいで週4回、3週間連続の12回照射となりました。
この照射回数も初めての試みだそうです。今週は月曜から始まり、
7日で照射完了になります。
私のがんは食道壁のほぼ全周をがんが侵襲しているため、がんを
叩くと薄い食道壁はかなりシビアな状態になるそうで、内視鏡での検
査も1週間経過後でしかやれないとのことです。生検もよほどのこと
がない限りやらないそうです。かなりきわどい勝負のようですが主治
医は一生懸命やってくれているので信頼しています。

吉田耕治君
入院していると健常者でも病人になってしまうものですが平常心でお
過ごしのご様子、大したものです。
なかなか辛い治療だと推測していますが、日本のさきがけとしてここ
は一つキバッテください。
仕事の合間をぬって月2,3回は国内外を業務出張(の名目で旅行?)
していますので、千葉はごく身近なものです。面接可能のようですか
ら近いうちに。
 
先週土曜日(2日)中間君のたっての希望(脅迫)があり、谷山君と
3人で名門「熊谷ゴルフクラブ」にて猛暑プレーを敢行! 終了後同
じく同君の要望で(酩酊して憶えてないでしょうが)市内の彼の昔馴
染みの店を数件はしごしました。大手術のあと涙ぐましいリハビリを
乗り越え、前向きに生活を楽しんでいる彼の姿には敬服します。同じ
立場を前にした吉田さんにもみんなでエールを贈っています。
                               前嶋 

8月4日
吉田さん
このようなピンポイントのがん治療が可能になったのも、粒子線という
特長を活かし、そして照射野をコンピュータ制御する、という技術の賜
物でしょうね。管の臓器の癌に粒子線治療が可能となれば、実に大きな
進歩です。吉田さんの理解と、後輩という主治医の綿密な作戦で可能と
なった画期的な治療ですね。グッと縮小しておいてから、別の手を使う
ということも可能ですし、何も原発巣を皆無にするのではなく、お互い
に共存共栄という方法も選択できますから、ここまでくると成功でしょう。
今は寿癌という言葉もあり、年を取ると癌の勢いも緩くなります。10
0歳老人の解剖例では、60%に癌が見つかるという報告もあります。
ドローに持ち込むというのも重要な勝利です。
                             丸山

8月4日
鹿児島だより(8)平成20年8月
假屋堯由です。
 篤姫人気で盛りあがっている鹿児島・南九州です。 
 
@恒例のラ・サール学園同窓会が平成20年8月9日(土)鹿児島サン
ロイヤルホテルにて17時30分から行われます。
A例によって、3日付けの南日本新聞に我が三島盛武兄が今年は抑えた
表現ながら名文を載せています。
B今年は「Best among the Best ラサーリアンの集いへの誘い」をタイ
トルに開校期事情編としてなぜ鹿児島・谷山に創設されるに至ったかの
経緯、マルセル・プティ初代校長の開校式辞でBest among the Bestに触
れられている。この言葉はFamily Spiritと共に、崇高な建学の精神とな
っている。この精神を忘却の彼方に置き去った者はいないかと三島さん
は書かれている。
C講演会では我らが末吉竹二郎さんの「ラサーリアン 地球環境を考える 
ーもったいないからはじめようー」が提言される。但し、新聞面には末吉
さんの名前は一切無い。そこが素晴らしい。講演を楽しみにしましよう。
D小野甲子郎先生が4月に亡くなられた。合掌。
E同窓会の名刺広告欄には12期から14名が掲載されており、古木さん、
八木さん、愛知在住の星原さんの3名以外はお医者さんであった。ちなみ
に中央高校の名刺欄ではなぜか歯科医さんが多かった。
F7月の中学対抗試合でラ・サール中が優勝しました。40年余鹿児島に
居なかったので何時以来かは判りませんが、ラ・サール中設立時のサッカ
ー部の活躍が目に浮かびます。
Gついでに高校野球ではラ・サール校は初戦は久しぶりに勝ち、校歌(ア
カペラ)を聞きました。作戦面では監督からはほとんどノーサインのよう
に見受けました。二戦目は玉龍高にコールド負けをしました(見に行かず)。
H吉田耕治さんのクールな頑張りと周囲の励ましに敬意を表しつつ、今回
はこの辺で失礼致します。

8月5日
やっと病人らしくなったようで(^-^)食道が痛いなんて想像できないけど
やっぱり大変そう(>_<)ただ痛みの期限があるのが救いかな!?あと10日の
辛抱だ!がんばれ〜
愛梨お昼寝中☆

8月7日
安楽さん
携帯へお見舞いメールありがとうございました。
星原さんはじめ皆さんからも励ましのメールをいただきましたが、この病人
はノーテンキに怠惰な生活を送っているだけで申し訳ないようです。

今日12時に、全12回の重粒子照射治療が終了しました。
私の治療が最後でこれから8月末まではメンテナンスのため誰も治療を受
けることができません。本当にぎりぎりのタイミングでした。

このところ照射の影響で、食べるのに難儀していますが時間をかけゆっくり
食べれば何とか食べられるので体重もそれほど減っていません。
水を飲むときのほうが痛みが強いので恐る恐る飲んでいる状態です。
体もだるく、やっと順調に病人らしくなってきました。
これらの症状も1,2週で治まるそうなので、気楽に構えています。

主治医からは、食べられるのであれば週末帰宅しても良いとの許可が出た
ので8日から10日まで自宅に戻ろうかと思っています。
お見舞いを予定していた方には申し訳ありませんが来ていただいても病室
はもぬけの空となっております。

8月7日
吉田さん
まずはおめでとうございます。
何といっても自宅はいいですよ。畳の感触も、炊事場の奥さんのまな板の音も。
隣の奥さんが叩く干し布団の音も。耳を澄ますと、全て「生の大合唱」です。
セミの鳴き声、蚊の音さえ、愛おしく感じられることでしょう。2、3日ですが
十二分に「娑婆」を満喫して、終盤戦を「完投」してください。
我々も勇気をもらう気持ちです。私はとにかく患者さんは自宅で闘病、という
主義です。
                                 丸山

このメールは携帯で受発信。ともあれ良くやりました。ご苦労さまでした。
あとは内視鏡で傷つけないこと。それには暴れないこと。
(ナーバスにならないこと)成功を祈る。いずれ乾杯しましょう。
                                 安楽

8月8日
吉田君
おはよう。お目覚めは如何かな?何とか癌が消えていて欲しいと
祈ってます。全部消えたら奇跡だけど奇跡だから祈り甲斐がある
というものです。小生の友人で虎ノ門で食道がんのEMRをうけ
た人はいまだに傷口が盛り上がって来て嚥下が大変になるらしく
時々食道拡張のため通院しています。14日の吉報を期待してい
ます。小生の術後3年目の検査は昨日終了しました。結果は27
日です。
鹿児島の同窓会とゴルフ大会、盛会を祈ります。
                                 中間

8月8日
たびたびメールありがとうございます。
たった今帰りついたところです。道が混んでいてすいているときの倍以上
かかりました。
11日にお見舞いに来られるとのこと、熊谷からは大変ですよ
11日は1日中病院にいる予定ですが、私のほうはほっといてもなんら影響
ないので適当にお願いします。

8月8日
吉田殿
稲毛は、学生時代に先輩の自宅(豪邸でした)にみんなで遊びによく行ったものです。
海岸がすっかり埋め立てられてかつての面影は全くなくなりましたが。現在、その
先輩も君と同じように立派なホームページをつくり、花や各地の風景(特に、尾瀬)
写真を更新して楽しませてくれています。
当日は夕方から都内でパーティがあり、それまで時間があるので気にしないように。
13日ー16日にて九州津久見に帰省の予定。
                                  前嶋

8月9日
7月22日入院以来、連日、重粒子線の照射を受けていましたが
7日に12回目の照射が終わり治療は終了しました。
照射の副作用で、食道と胃にダメージがあり、食事を摂るとき
痛みや不快感がありますが手術のことを考えれば我慢できる程度
のものです。
入院以来食事は全てお粥なので、昨日から一時帰宅して栄養をつ
けています。10日の夕方に再収監され、順調に行けば15日に
保釈される見込みです。重粒子線治療そのものは痛みもなくただ
ベッドに固定されているだけで全く楽な治療方法です。
肝臓がんや肺がんは1,2回の照射でがんが消えるため、患者自身
半信半疑の人が多いようです。手術ができない脳腫瘍の人などは
死を覚悟していた人が多く、「奇跡だ、こんなにありがたいことは
ない」と口をそろえて言っています。切らずに治すということは、
本当に凄いことだと実感しました。
全てがん患者だけの病院ですが悲壮感もなく明るい患者が殆どです。
退院したら詳しいレポートをホームページに載せる予定です。

8月9日
吉田さん
野呂です。
ご帰宅されているんですね。治療お疲れさまでした。
少し副作用が残っているとの事で、大丈夫かしら?と心配ですが、
ご報告いただいている限りでは、お元気そうで、ほっとしました。
10日からまた入院されるとの事、まだ続きそうですね。
戻ってきたときのご報告待ってます。
オリンピックを見ながら自宅での時間を楽しんでくださいね^^♪

8月11日
元気で何より・・きついだの痛いだの贅沢は敵だ!!
他の人から見たら羨ましい限りなのだ!!感謝しよう!!
娑婆に戻ってきたらタップリ飲もう!!待ってるぜ!!
コレデ、イイノダ!!
                                 中間

Subject: [ls12:04328] お見舞いありがとうございました。
中村勝洋さん、森井さん、前嶋さん
今日は、昼過ぎ3人の方にお見舞いいただきありがとうございました。
前嶋さんと森井さんが病院に行くということで、中村さんが駅まで迎え
に行ってくれ、3人一緒に来られたというわけです。
森井さんは私よりはるかに重大な大病を持っておられるのにわざわざ
来ていただき申し訳ないことでした。
この日は朝から調子が悪く、朝は半分しか食べず、昼はまったく食べな
い状態でしたが、お見えいただいたときは体調が良かったのでラッキー
でした。体がきついのは、この1週間ほどだそうなので何とかなると思い
ます。やっと病人らしくなったと我ながら思っています。

今月末くらいには、快気祝いでもできるのではないかと期待していますが
そのときは賑々しく盛大にやりたいと思いますのでよろしくお願いします。

8月12日
>昨日、吉田君のお見舞いに行ってきました。
>
>森井君に声をかけたところ是非、ということで同行、また中村勝洋大兄がわざわざ稲毛
駅まで自家用車で迎えにきて、結局3人で顔を出しました。
>吉田君は高校1年に初めて会った時と変わらずにこにこと部屋からあらわれ、面談室で
重量子療法についてパソコンで講義してくれました。彼が入院しているのは独立行政法人
放射線医学総合研究所の一画にある病院でなかなか快適な施設です。ラサールの卒業生が
3人医師として勤務しており、特に17期馬場雅行氏が重要職のようで吉田君は彼の先輩
ということだけで鄭重に扱われ、ラサールに行っててよかったと感謝していました。研究
所の構内は医療施設というよりも巨大な工場といった趣です。
>吉田君は彼のメールにもあるように昨日は食欲が無く咳も出てちょっとつらそうでした
が、病人には見えませんでした。13日、14日に検査結果が出るようで、彼の期待どお
りに快気祝いを盛大にやりたいものです。
>*お見舞いの後、中村君が駅まで送ってくれましたが、途中迂回して彼の勤務先である
千葉大学の緑陰の濃い広いキャンパスを案内してくれました。中村さんいろいろと有難う
ございました。
                                    前嶋

吉田さん
何度もお邪魔しすみません。これまでよりは少し病人らしくなってましたが、
あともう少し、頑張って下さい。
前嶋さん、森井さん
昨日はお疲れ様でした。吉田さんも元気づけられたと思います。
少しだけでしたが、大学まで見ていただきどうも有り難うございました。
本当は、すぐ近くの拙宅まで案内し、お茶の一杯でもと思いましたが、
一緒に論文投稿する学生を研究室に待たせていたため、失礼しました。
またの機会に、是非西千葉までお越し下さい。
                                  中村勝洋

吉田耕治さん 千客万来のご様子、なによりです。気分が悪い時のお見舞いは、あり
がたくないですけど、たまたま気分がよくてよかったですね。
入院していて、気持ちが悪いのと痛みは本当につらいですよね。あなたの場合、痛み
はなさそうですね。それだけでもありがたいことです。小生は、
吐き気と痛みで苦しいとき、家内が夜中の11時頃、丸山先生のご自宅にお電話を
し、ご教示をいただきました。「今が一番つらい時です。時間が経つごとに楽になれ
ます」
3日もすると大丈夫です。」と言われました。まさに主治医以上の存在でした。
何かの役にたつかもしれませんので、小生の闘病記を封書でお送りします。 がん
ばりましょう。箱根温泉が呼んでいます。
                                   星原

さてシャバじゃ仕事が終わり、いま流山線に乗り込んだところ。魑魅魍魎で地獄谷線
と名付けた電車です。そちらの天国にも憂いはあるでしょうが、これもギャグだと思
って頑張って!君は何しろごらくいんだから!
                                   安楽


吉田君
動けるとサーカスへ送り迎えするぞ。気晴らしにどうだい?
                             成田市   中村


吉田君の快気祝にはぜひ参加します。
吉田(耕)君
朗報を待ってます!!

8月13日
星原さん
コピー送付、ありがとうございました。
足利の田舎でも、もう届きましたよ。
重粒子線治療の事が少しは解りました。
この治療法を見つけてくる吉田君もさすがですね。
月末?の快気祝いを心待ちしています。
                                    野村

8月14日
古木です。
先日の同窓会支部総会には東京から中村さん、谷山さんも
参加してもらいありがとうございました。
400人を超える懇親会はいままでの最高記録でした。
担当期の一人として皆さんに感謝です。
やはり今回のハイライトは末吉さんの環境問題への講演だったと
思います。多く方々から感動の感想をもらいました。
星原さん
資料を送付いただきありがとうございます。
懐かしいラ・サール学園の写真など楽しく拝見しました。
吉田さんの治療も進んでいるようで 一日も早い完治を祈っています。
丸山さんの適切なアドバイスは 私の周辺にもいる癌に悩んでいる
方々にも参考になるので伝えています。
指宿の新日本科学の施設でもそろそろ重粒子線治療も始まるようですね。
鹿児島実業も敗退し お盆休みのTV観戦の楽しみが減りました。
北京五輪を観ながら過ごそうと思います。
明日は霧島の山に登って 山頂で涼んできます。
では皆さん夏バテしないよう暑い夏を楽しんでください。
                                    古木
8月15日
本来ならもう退院しているはずですが、先週末から咳がひどくなり
今週は食事を採ろうとすると咳が出て食べることができない状態が
続き、食道・胃内視鏡検査も延期、ついに釈放停止になりました。
横になっていると咳も出ないのですが食べようとすると咳が猛烈に
出て私のダイエットを助けています。
それでも来週の半ばには退院できるのではないかと思います。

今日は中間君が見舞いに来てくれ、こんな病院があるのかとしきり
に感心して帰っていきました。そこで調子に乗って治療費はタダだし、
入院患者は現在4名でハーレム状態、保険が入れば大もうけと精一
杯うらやませてあげました。彼の手術跡も拝ませてもらいましたが腹腔
鏡手術のおかげか傷跡は予想より小さいものでしたが大変な手術を受
けたことが良く分かるものでした。
夕方、鼻を経由して喉を内視鏡で見てもらいましたが異常はないとのこ
とで、咳の原因はいまだにはっきりしません。
まあ、あせらず病院生活を楽しむしかないようです。

中間さん
今日は遠いところをありがとうございました。
貴兄の筋肉がすごいのに驚嘆しました。ホームページで貴兄の闘病記録
と小生の記録を対比したら面白いかもしれません。

吉田様
経過報告拝見しました。
咳が直れば食事も取れるので、家に帰ることができそうですね。
今は猛暑のときですから、病院のほうが楽かも知れません。
                                 浜田

吉田 耕治 様
経過が順調な様子なので安心しました。世の中はまだまだ残暑厳しき折です。
どうぞゆっくり養生なさって下さい。来週は退院ですか、パソコンに向かえますね。
陸奥東北の地も、今日は30℃を超え蒸し暑く黙っていても汗がしたたり落ちます。
                                 阿部

咳、はやくおさまるといいね、もっとダイエットしろ!って食道が言っているのかな(笑)
異常がないのになんで咳き込むんだ!といいたいとこだけど、きっと退院する頃には
よくなっているんだろーね、
では、もうしばらく病院Life楽しんでいてください☆
おやすみ〜
                                 智子

吉田さん
咳の原因は、食道に炎症のために、迷走神経が刺激されて出るのだとおもいます。
よく逆流性食道炎の患者さんが咳を訴え、呼吸器内科で調べてもらったけど何に
もない、調べたら逆流性食道炎であった、ということがあります。まったく私の
勘ですが、吉田さんの場合、炎症が少し治り始め、それが迷走神経末端を刺激し
て咳がでるのではなでしょうか?だから食事をしようとする、あるいは一口食べ
ると迷走神経が刺激されますが、吉田さんの場合には、重粒子線照射のため、も
ともと迷走神経が刺激状態(あるいは過敏状態)になっており、それに食事でさ
らに刺激されて咳き込むのでしょう。主治医と相談して、こんな意見がメールで
きた、と言っていただくと、消化器内科に相談して、迷走神経を少し抑える薬を
くれると思います。あまりにつらいときのはなしですが。
私の専門外(私は血栓症が専門)ですので、的がはずれているかもしれませんが。
                                 丸山

8月16日
12期諸兄、昨日吉田君を見舞ってきました。
食道がんと言うのは他の癌と違って実は致命的なのです。あんまり
生きられない・・見つかっても殆どが他へ転移済みで手遅れ。本当
の初期で偶然見つからない限りダメ。自覚症状が出たときはもう転
移済みと・・毎年1万2千人ぐらい発症して1万人死ぬ勘定・・

病室についてびっくり、廊下に漏れ流れていた心地よい音曲はパソ
コンに繋がれた2つのスピーカーから流れ出ているではないか。
「・・おう!!悪いな。」吉田君はビンタの後ろに手を組んでポロ
シャツにズボン、短い足を器用にくんで出迎えてくれた。

ショック!!3年前に宮崎の中村典生君に食道がんと宣告されてか
らのこの道のり・・たとえれば・・映画「雄呂血」の阪妻・・
髪を振り乱し、次々に襲い掛かる癌に取り囲まれ血だらけになって
生き延びようとするわれらが阪妻・・・これが不肖中間だったのだ。

これが癌と戦う本来の姿なのに、なんだ吉田!!これじゃまるで植
木等の映画だよ。
真面目に ”必死に手術するやっつぁ〜・ごくろうさ〜ん!!”
小生から言わしてもらえばもはや”スーダラ節”かも。

癌の治療があらゆる角度からの不連続的改善に向けて急加速されて
いる現状を目の当たりにしてきました。医学や科学に取り組んでい
る皆さんに・・感謝します。

吉田君!!君はえらい!!この施設を発見した君に感謝の誠を捧げ
ます。おかげで小生の闘病記はセピア色に変色中です。
食道がんの野郎に「ざま〜みやがれ!!」と大声を上げて乾杯する
日の近からんことを!!待ってます。
                                中間

中間君
吉田君の病気をさしおいて、こんなことを言うのも何だが、
君の文章はうまい。
“雄呂血”と“スーダラ節”とは、うまく例えたものだ。
そうか。吉田君は“スイ、スイ”やっていたのか。
“〜ったく”というところだな。
吉田君
昨日は中間君からの電話の取り損ね。見舞いできずに失礼。
飯が食えないそうだが、これも丸山さんのアドバイスを
見るかぎり、少なくとも“命取り”の問題ではなさそうだ。
君は時運や環境に恵まれた。
バガボンのパパのセリフじゃないけれど“これでいいのだ”
                                 安楽  

確かに癌の治療法は我々が思っている以上に加速的に進ん
でいるということを実感します。
深刻度から言えば食道癌に比べれば対極にあるような、
早期発見が可能な前立腺癌でさえ、治療法が進んでいて、
今だったらと思うこともあります。
そういった最新の治療法ならびに実施できる医療施設を
見つけられるかどうかも努力か運ですね。これから癌に
罹る人もいると思いますが、まず情報を集めることです
ね。
                                 有村

さらりとしたメールからは貴君の爽やかそうな闘病生活しか見えてきませんが
水面下の格闘は凄まじいものだと想像します。小生の専門のすぐの隣接領域で
ありながら、何も適切な応援や助言が出来ないのは情けない思いです。唯只管
貴君の超人的な精神力気力と勇猛果敢な闘病作戦と実行に感服しつつ早い回復
を期待するのみです。咳の反射対策としては有効かどうか不明ですが、飲料水
普通の水よりも炭酸水やスポーツドリンクあるいはそれらの水割りが飲みやす
いことがあります。宜しければお試しを。
現在[ここ数ヶ月]小生の通常のメールは受信は出来るのに送信がまったく出
きません。あれこれ弄って見るのですが無効です。今回は上松くんのアドヴァ
イスにより、webメールとしました。
                                 今里

8月17日
12期各位
連絡係の谷山です。
8月8日に鹿児島入りし、11日に名古屋で甥の法事に参列。
13日から15日までは義祖父母、弟一家、小生の家族、乳飲み子まで合
わせて15人で、越前海岸に大家族旅行に行き、16日には弟とゴルフに
興じ、本日夜、漸く帰宅しました。

この10日間の留守の間に、何とメールが100通も溜まり、今漸く、全メー
ルの内容を確認し終わりました。
この間、8月9日の12期45周年記念同期会の報告や写真、また、闘病
中の吉田耕治さんの治療の経過報告やお見舞いの報告等々、楽しく、ま
た嬉しく読ませて頂きました。

8月18日
星原さん
先日は情報満載のコピーを、沢山お送り頂き有り難うございました。
すっかり御礼のメールが遅くなってすみません。
すべて読ませて頂きましたが、いずれもラ・サールとの関わりで、
人間の生と死と未来、心を考えさせるよい切り抜きばかりでした。
星原さんの人柄がでているように思いました。 
吉田さんの重粒子線治療、最初に彼に情報を流した者としては、
気が気でありませんが、快方に向かっているようなので、半分安心、
半分心配しながら、あとはただ内視鏡の検査を無事パスし、徐々に
全快していく事を祈るのみです。全快したら是非とも乾杯したいものです。 
今日、明日は朝から大学院の入試、採点、判定と続き、今一服して
いる所ですが、星原さんも夏休みの塾講習でお忙しい事かと思います。
お互いもう若くないことを意識しながら、是非頑張り続けましょう。
御礼まで。
(ps)
常葉菊川、決勝で負けちゃたようですね。連日の熱戦で投手に疲れが
出たんでしょうか?隣の千葉経済大付属高校もいいところまでは行くの
ですが。。。そのうちまたいつか甲子園観戦をと、若くもないのに、
チャンスを伺っています。
                               中村勝洋

8月18日
ご連絡ありがとうございます。
入院中は大変お世話になり、ありがとうございました。
また、返信が遅くなりまして申し訳ございません。
実は、北京にオリンピック観戦に行っておりまして…
開会式とバドミントン、野球を見てまいりました。
他の競技も観戦したかったのですが、やはりチケットが取れず
本日福岡に戻ってまいりました。

吉田さんのお身体はいかがでしょうか?
もう退院されましたでしょうか?
私は照射の影響か、背中がたまに痛みますが元気に過ごしております。
快復されましたら、ぜひ福岡にいらしてください。
それでは、また連絡させていただきます。

                                濱上

8月19日
昨晩、安楽君の見舞いの最中、主治医からお話があり、血液検査の結果も良
いので、今日内視鏡検査終了後退院しても良いとのことでした。
予想より長引きましたが、体調は悪化せず咳さえおさまれば元通りです。
多くの皆様から励ましのメールを頂きましたが、返事を差し上げないまま日時
が過ぎ申し訳なくお詫び申し上げます。
自宅に帰って落ち着いたら個々に御礼のメールを差し上げたいと思います。
取り急ぎご報告まで。

安楽さん
昨日は遠いところお見舞いいただきありがとうございました。
快気祝いを楽しみにしています。

吉田さん
おめでとうございます。凄い話ですね。咳は、食道の病巣を粒子線が焼き切り
それを周囲の正常組織が修復している過程だと思えば、咳ですら愛おしいとい
うものでしょう。粒子線照射されて、殺された癌細胞の断片抗原を、今、吉田
さんの免疫系細胞は必至で認識し、今後にそなえつつあるのでしょう。素晴ら
しいことですね。ゆっくりと家でお過ごしください。
なお、2年後は鹿児島指宿の、篤姫の生誕地の上、日本海も太平洋も見える丘
の上に、粒子線センターができますので、皆様、ご安心ください。
                                 丸山

退院おめでとうございます。
良かったですね。
こちらは退社しますが。
                                 増田

吉田さん
ご退院おめでとうございます。
最初、メールをいただいた時には、あまりのことに、どう返信していいのか、
途方にくれておりました。
入院中に何のご連絡もできず、おろおろしているだけで気恥ずかしい限りです。
吉田さんからの経過のお知らせを見ていて、徐々に重粒子線治療のすごさに驚嘆
しておりました。
なにはともあれ、ご退院にこぎつける事ができて本当に良かったですね。
そのうち、快気祝いの食事会でもできればいいと思います。
とは言え、病後の大切な時です。くれぐれもご自愛を。
やっと、メールをだせることができて、大変うれしいです。
                                 内野

吉田 耕治 様
良かったですね!退院おめでとうございます。
世の中は、オリンピックムード一色ですが、景気の方は後退一色です。
景気刺激策のカンフル剤が必要かと思います。
我が東北陸奥は、お盆を過ぎ朝晩はめっきり涼しくなりました。
いよいよ実りの秋ですね。
                                 阿部

吉田 耕治様
無事ご退院の許可が出たとのこと、おめでとうございます。
今頃はご自宅に戻られたことと拝察いたします。
放射線治療でお疲れもあろうと存じます。
暑さの残ります折、くれぐれもご自愛ください。
一病息災で益々のご健勝・ご多幸をお祈り申し上げます。
                                 石丸

吉田様
ご退院おめでとうございます。
残暑は厳しいですが、体力をつけ、元の健康状態に早く戻る事を 期待しています。
                                 浜田

ブラボー吉田! 高校時代ラベル先生に、奇跡についてお話をうかがったことがあり
ました。その時は信じることができなっかたのですが、今回のあなたの治療は、現代
の奇蹟なのではないでしょうか。病人は治療後が大切と申します。どんちゃん騒ぎは
まだまだ。それにしてもうれしいニュースです。
                                 星原

耕くん
咳はどうですか。おさまりそうですか。
苦しいでしょうに。
でも、元気に振舞っているところは見直した、うん。
血液検査の結果も良かったなんて、本当によかったですね。
結果が良くなければ、こればっかりは、
「なんたってタダですから〜!」
と喜んでいられませんからさ。
「なんたってタダですから〜!」
と、喜べる日が早く来い来いと願っております。
                                 たみ

吉田耕治君
退院許可の知らせをメールで拝見しほっとしました。本当によかったね。
自宅で落ち着いて咳がとれたら快気祝いを盛大にやろうよ。
                                 前嶋

8月20日
吉田さん
 突然でびっくりしました。
先ずは、退院できてよかったと思います。お疲れ様。
人間ドックで見つかってからほんの2カ月あまりで退院、
吉田さんらしいスピード療法でしたね。
けど、星原さんが言うように、もうしばらく養生が大事かと
思います。お大事に、修行と思って頑張って下さい。

 今日は、昨日からの院入試で職場を動けず、見送りもできず
失礼しました。夕刻に病院に寄ってみましたが、退院された後でした。
あとの病後の検査等で、また病院に見えるかと思いますが、何かあり
ましたら、何でも気軽に声をかけて下さい。
                                 中村勝洋 

8月20日
 秦野の今井です。
本日、退院と知り、失礼ながらメールにて
お祝い申し上げます。
貴殿の病状、治療は逐一メールにて
お知らせ頂き、有難う御座います。
なかなか、できないことです。
治療前の写真を拝見して、
なかなかの腕前と感心しました。
私の近況は、石川工業に勤めています。
土曜、日曜は少年野球のコーチを
やらせてもらっています。
このお盆休みには、妻と明(次男)
の3人で、南アルプスの塩見岳に行きました。
雷鳥を真近に見たの初めてでした。
よく寝て、美味いものたくさん
食べて、ご自愛下さい。
奥様、ご家族の皆様の健康と
幸せをお祈り致します。
以上

8月20日
 吉田さんへ
もう退院したのですか。随分早かったですね。
小生は昨日サーカスの張り付きが終り、今週末
にでもお見舞いを思っていたのですが、間に合いませんでした。
予後の養生も大事でしょうから、無理をせずにお過ごしください。
ひよっとすると来月の委員会で会えるかも知れませんね。
早く元気になられるよう祈っています。
成田市  中村 誠洋

12期生各位
多くの皆様から激励やお祝いのメールをいただきありがとうござい
ました。個別に返事を差し上げるべきなのですが20通以上も戴い
たので手抜きで失礼します。
見つかったときは手遅れで、診断を受けた人の8割は助からないと
いわれる食道がんで転移もなく、また最新の医療を国の費用で受け
られるとは本当に幸運だったとしか言いようがありません。
昨日は家に帰って気が抜けたのか寝てばかりいました。今朝も早く
起きたのですがまたベッドにもぐりこみ今やっとパソコンを開いた
所です。
昨日の内視鏡写真はスラムの爆撃の後みたいで食道内部はまだ汚い
感じがしました。ぽこっと出ていた腫瘍は老婆の乳房のように壁面
にへばりつき周囲も荒れている感じでした。主治医の話ではこの状
態でよいのだそうで、段々正常細胞に入れ替わっていくと言う説明
でした。次回は9月9日で内視鏡検査とPET/CTを行います。
ここで完治が確認できれば、データを持って東海大学の千野準教授
のところへ報告に行こうと思っています。
彼がどんな顔をするか楽しみです。
主治医は、私のホームページ用にUSBメモリーにデータを入れて、
提供してくれるそうなのでかなり詳細なものができそうです。
中間君の闘病記と対比させるのも一興かと考えています。
ただ、今思うのは中間君も含めこの病気で助かったのは僥倖に過ぎず
他の多くの人は転移のため命を落としていると言う事実です。
がんを征圧したといえるのは、転移していても根治でき、患部も温存
できQOLをまっとうできる状態になってからだと思います。
あまり個人的なことで浮かれ騒ぎすぎにならないよう自戒したいと思
っています。

吉田耕冶さん
とても嬉しい報告です。
私も親しい二人の友人を10年ほど前、同じ食道癌で失った悲しい
経験があるので 今回の医学的治療方法の進歩に驚かせれて
いるところです。
腫瘍が老婆の乳房のようになっているとは してやったりという感じですね。
とにかく嬉しいニュースです。今後の吉報を待ってます。
                              古木

吉田さん
色々大変だったと思いますが、まずは無事帰還おめでとうございます。
遠慮もありましたが、お見舞いにも行かずすみません。
その代わり、快気の節には盛大にお祝いしたいと思います。
病み上がりの身としては当面ゆっくりと静養されることと思います。
元気が出てきたらぼちぼちとホームページアップロード活動の再開を期待していま
す。
添付ファイルは、原子力(エネルギー)関係の仕事をやっている私の大学の友人が書
いたものです。
とうにご存じのことと思いますが、何かの役に立てば幸いです。
                               町田

吉田さん
12期生のみなさん
今回の件は最大の主治医は、中村勝洋さんで、彼が重粒子線を言い出して
から、とんとん拍子ですすみました。
恐らく食道がんでは、初めてだろうとおもいますので、症例として、テキストに
出ることでしょう。癌の研究のも大いなる進歩でした。
転移があると、またそこを同定して叩けばいいわけで、次第に方向は、
転移があっても、そこを狙う、という方向が模索されつつあります。
旧科技庁は2大プロジェクトを持っていて、一つが種子島ロケット、
あと一つが放射線医学研究所の今回の「重粒子線の開発」です。
たまたま田中真紀子氏が長官の時に、彼女は、親父さんの関係で
空、が嫌いになり、この重粒子線に軸足を移した、と言われており、
その時にこの施設は充実しました。丁度ウルトラマンが光を
出して相手を一瞬のうちに消滅させますが、それをイメージして
いただければいいです。日本のほこる技術です。
馬場さんという有名なDrの後輩がいたことも大いに味方してくれました、
後に続く、我々に大きな勇気と希望を与えてくれました。
本当によかったとおもいます。あと万一小さいのでても、また叩けば
いいわけですかね。
私の恩師も前立腺癌を「治験」でただでしてもらい、今、ピンピンです。
                                丸山

吉田さん、退院おめでとうございます。
数多くの食道癌の手術に立ち会った者として、
重粒子線の威力に感服しております。
丸山先生の解説にも教えられています。
ところで、
重粒子線のホームページも数多く出ておりますが、
読んでみても分からない点があります。
次の2点を教えてください。
重粒子線の破壊は悪性細胞と正常細胞の間で差がありますか?
重粒子線の作用範囲は mm の単位で制御できますか?
気管分岐部近くの気管内面の腫瘍の治療成功例がHPに
記載されているところを見ると、上記の2点はカバーされているようですが。
                                福留

吉田君
退院、おめでとう。
かかった人間の8割は亡くなる「食道癌」との戦い、本当に心労は
如何ばかりだったかと、今更ながら、貴兄の気力に感服いたします。
最も、8割が亡くなるとの情報も、今日の貴兄のメールを見て知った次第です。
中間君が1年後の定期検診で、転移がなく、奥さんと涙を流したとのメールが、
今になって現実の感想であると認識されるところです。
今回の重粒子線治療、貴兄の調査努力、受診努力それに、今まで培った
人脈の勝利かもしれませんね。
医者が退院を認めているわけですから、それなりに治癒していると思われますが、
さらに、9月9日の内視鏡検査で、患部の治癒状態が良くなっていることを期待します。
今回は、貴兄の仰せのとおり、お見舞いにも行かず、申し訳ありませんでした。
奥さんも随分心配なさったことでしょう、退院に少しは安心なさったかな?
 
ところで、退院したての貴兄にお聞きするのも心苦しいのですが、「9月13日」の
「足利薪能」、来足できそうですか?
もともと奥さんの希望であり、貴兄の気力から考えて、「来足されるだろう」と思っていますが、
治療後の貴兄の体力が予測できないので、お聞きしているところです。
今日から約3週間後の話になりますが、今の体力の状態から、「今回は遠慮するわ」とお思いなら、
入手済みのチケットは、そちらでお気使い無きよう、こちらにて処分すると家内が申しております。
現在の状況、心境をお知らせ願えれば幸いです。
よろしくお願いします。
                                 野村

8月21日
安田 茂雄 先生
メールを出すのが遅くなってしまい申し訳ありません。
医科学センター病院では、安田先生をはじめ、看護婦さん方に大変
親切にしていただき心より感謝申し上げます。
特に先生には、色々なことをご丁寧にご説明いただき、病気のことや
重粒子のことなど興味深く、自分の立場を忘れそうでした。

家に帰って気が抜けたのかいつも眠く、ベッドでゴロゴロして何も
する気が起こりませんでした。
咳はまだありますが、食事は時間をかければなんとか摂れる状態です。
昨日は朝と昼は何とか食べましたが夕食は食欲がなく見送りました。
リンコデの影響か、この3日間便通がありません。便意を催しトイレ
に行くとガスが勢いよく出るだけで便は全くでません。
今朝はパン1切れを殆ど食べハムサラダとヨーグルトの食事でしたが
30分ほどかかりました。早朝にリンコデを飲む予定でしたが便秘を
考え服用をやめました。咳は出ますが食べることはできました。
取り急ぎ、御礼とご報告まで

8月22日
吉田 耕治 様
メール有難うございました。
入院生活お疲れ様でした。
治療終了後しばらくは嚥下時の症状が続きます。
明らかな改善がみられるまでは不安だと思いますが、必ず軽快しますのでご心配なく。
退院時にもお話しましたが、リンコデは対症療法ですので使用は症状の程度と効き目
をみてご判断ください。
ようやく秋の気配が感じられるようになりました。
体を動かすにはよい季節です。
入院中低下した体力は焦らずに徐々に戻してください。
それでは、来月お待ちしております。
********************************************************
放射線医学総合研究所
重粒子医科学センター病院治療課
安田茂雄

吉田君           
いま気持ちばかりの快気祝いを送らせてもらいました。
気持ちばかりですから、お返し無用に願います。
ご快癒おめでとうございました。
                            安楽

治療を終えて
多くの方のご支援を頂き、思いもかけなかった病に、思いもかけなかった治療法に巡りあい
本当に運が良かったとつくづく感じています。
これからしばらくは転移の危険性に注意が必要ですが、その時はまた最新の医療技術を探し
出し生き延びようと思います。あまり生き延びると地球環境に良くないと末吉さんに怒られ
るかもしれませんが・・・

それにしても、がん治療はまだ発展途上で、私のように幸運に恵まれることなく、死を受け
入れざるを得ない方々が沢山おられる事を思うとき、がん治療の画期的な発展を願わずには
いられない。
入院している最中、「文芸春秋」に重粒子線治療の記事が掲載され、病院には問い合わせが
殺到したようです。同じ号に「がん宣告余命19ヶ月の記録」という、物理学者の戸塚洋二
氏と立花隆氏の対談が掲出されていました。7月11日にはその戸塚洋二氏の訃報が新聞に
出ていました。ノーベル賞に最も近い物理学者と言われながら亡くなった戸塚先生は科学者
らしく自分の病状をデータで緻密に分析し、医学会に対してはがんのデータベース化の必要
性を訴えられていました。医学は生き物を相手にしており、個体差が大きいので、数値化し
て分析しても意味がないとしているきらいがあるが、個体差を見るためにも数値化が不可欠
であると主張されていました。
今回、私も食道がんになって色々な情報を集めたが、この戸塚先生の指摘に早く応えられる
だけのデータベースが必要であることを実感しました。
また、この記事の中で余命が年単位の場合と、月単位で区切られるのでは全然違うと述べら
れているが、この点でもがんに向き合う精神的なプレッシャーは、私の経験など児戯に等し
いと、心底思った次第である。重粒子線治療も希望されながら、見放された無念を思うと、
助けられた者は、無駄に生きてはいけないと思うが、才能もない定年退職の男ができること
はあまりに少なく、ただ馬齢を重ねるだけである。


医師と患者
この病気になって、数人の医師と話す機会があった。人間ドックで面接医の説明を一通り受
けた後、面談してくれた専門医は、食道がんであることを告げた後、すぐに手術の方法を図
解入りで説明してくれた。病理の結果も超音波内視鏡も受けていない段階で、未確定である
ことは告げられたが、ほぼ間違いないという口調であった。後で思えば正しい判断であった
と思うが、私にとってはまさに青天の霹靂、そう簡単に決めないでくれと心の中で叫んでい
た。

セカンドオピニオンを求めた東海大学の消化器外科でも、全摘手術以外の方法については全
く触れられなかった。超音波内視鏡などの手術前のもろもろの検査の日程を作成しながら、
結果がでる日には家族全員が来るようにと言われ、さらに素人がインターネットなどで色々
調べて判断するのは、百害あって一利なしという趣旨の話をされた。彼は熱心に、この病院
を信頼して全摘手術を受けるのが最善であると力説した。浮かぬ顔をしていると「もし私の
父が吉田さんと同じ状況になったら、私は父に必ず手術を勧めます」とまで言った。

内科医である義兄に相談したときも「俄仕込みの知識であれこれ言う患者は嫌われるから、
医者を信頼してまな板の鯉になるのが一番」と忠告された。さらに知人からも「老婆心なが
ら申し上げます。病気のことが頭から離れないのはよくないので、あまり専門的な知識を身
につけない方が良いのでは???」というメールも貰った。

まさに「寄らしむべし、知らしむべからず」を字面通り解釈したかのようである。無学な民
衆に教え理解させるのは、難しく不可能だというエリート意識丸出しの言い方である。
京都大学医学部放射線治療科の情報を、それは放射線科の医者の言い分だから(信頼できな
い)と一言で片付ける態度はとても科学的とは言い難い。
この医師も含め、専門分野があまりに細分化され他の領域の事に無関心な医師が多いのでは
ないかと思った。無関心なだけならそれほど罪はないが、知らないことを簡単に否定もしく
は無視する態度は、患者を冒涜しているだけでなくあるまじき事ではないだろうか。

重粒子線療法の話を持ち出すと、ほとんどの医師が頭から否定的であった。
その理由は、知らない、聞いたことがないからだとしか思えなかった。
率直に「知らないから自分には判断できない」と言った医者はいなかった。

インフォームドコンセントとかセカンドオピニオンを尊重していますと喧伝するが実態はま
るで違い、単に責任逃れの手法に過ぎないと思わざるを得ない。
患者様と言われるほど馬鹿にされたくはない。
人間は、だれも全ての情報を知ることはできないが、信頼できると思えればそれに委ねるの
が自然である。信頼は不可欠である。権威では決してないはずだ。


がん保険と放射線治療
治療が終わり、がん保険の給付申請をして驚いた。手術給付金の支給基準だ。
治療時の放射線量が50Gy以上でなければ支給対象にならない。今回の治療では43.2Gyだ
ったので対象外ということになる。放射線量が50Gy以上という根拠を色々探してみたが
結局分からなかった。安田先生によるとこれは通常のX線治療で5週間に暴露される線量
を基準としていることであった。効果の高い重粒子線治療は3週間の照射で43.2Gyで完了
するが、通常のX線で治療すると50〜60Gy以上の線量になるようである。
最新医療を受けると支給対象にならないという不合理に、現在異議を唱えているところだ。
もっとも入院給付金は出るし、治療代は臨床試験なので費用は国持ちでタダなのであまり
欲張ると罰が当たるかもしれない。

シーベルトとグレイ  福井大学医学部のサイトを参照
物質が放射線に照射された時、物質の吸収線量を示す単位がグレイ (記号Gy。定義J/kg) であ
る。ただし、生体(人体)が放射線を受けた場合の影響は、受けた放射線の種類(アルファ線、ガンマ線
など)により異なるため、吸収線量値(単位、グレイ)に放射線の種類ごとに定められた放射線荷
重係数を乗じて線量当量(シーベルト)を算出する。 
Sv=放射線荷重係数×Gy 
放射線荷重係数WRは、放射線種によって値が異なり、X線・ガンマ線・ベータ線ではWR=1、陽子線では
WR=5、アルファ線ではWR=20、中性子線ではエネルギーによりWR=5〜20の値をとる。 
なお、SI単位系に切り替わる以前はレム (rem)が使われていた。1 Sv = 100 rem, 1rem = 10 m
Svで換算できる。 

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費用について
先進医療として治療を受けた場合、照射回数には無関係に314万円がかかるが
通常の医療行為には健康保険が適用される。(混合診療)
臨床試験の場合は費用は病院(国)持ちで、差額ベッド代がなければ殆んど無料
である。
 

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